感動の再開から・・・一転。。。
こんばんわ。。。t@tsuです。
寝て起きて仕事して、寝て起きて仕事して、寝て起きて仕事してたら
まず、正月3が日が過ぎてました(笑)
クリスマスも来てたんだねぇ~。
いつの間にか、2017年も5日過ぎましたとさ(怖っ)
今朝方、悪い事と良い事と悪くなりそうな事が起こったので報告です。
本日の出来事・・・
深夜、コンビニで買い物。
徒歩にて帰宅。
朝起きて、出立の準備・・・あれ?財布がない!!
どこを探しても、ない!
こうなると人は、察します。
これは確実に・・・「落としたな。」と。
昨日書いた、正に『絶望』が朝陽と共に僕に降り注がれます(笑)
だけど、昨日書いたように『絶望』はマイナスではありません。「0」に近くなるだけです。
これを知ってると、余計な言動をしなくなるんです。
この、余計な言動が厄介で、シンプルなモノを複雑化します。
ただ、元に戻っただけ。人生ゲームの「ふりだしに戻る」みたいなもんです。
でも、カード類や免許証なんかも入ってる訳なので、取り敢えず諸々の機関に一報を入れる手はずを、頭の中で設計しながら歩いていると、道の片隅に深夜生き別れたであろう財布が。
何らかの弾みで落とされたソレは、落とされたままの姿で横たわっていました。
朝、散歩する人も多いこの道。この寒空の下でそのままの形で佇む姿は、どこか堂々としていて、でもどこか寂しげで・・・思わず抱きしめて、中身を確認(笑)
最後に会ったあの時と何一つ変わっていない、あの時のままの財布。
諸々の機関への一報の設計図は白紙に戻し、ポケットに優しくしまった・・・
と、その時です!
「あのぉ~、交番に届けた方が良いですよ。落とした人困ってるだろうから。」
しくったー!!
傍から見れば完全に、ネコババしてるおっさんやしっ(汗)
別に悪いことしてる訳でもないのに、感動の再会のはずが、これでは犯罪者の仲間入りです。
ここは、穏便に「そうします。」と言うべきか、「これは自分のだ」と主張すべきか、でもなんだか良い訳っぽく聞こえる可能性もあるし、すでにポケットに納めてるし・・・迷うこと0.数秒。僕はとっさに、その財布をジョギング仕様の彼に渡し、レシートを取り出すように要求。
何時何分頃に、どこのコンビニで何を買い、合計金額はいくらで、お釣りをいくらもらったか、財布と共に過ごした深夜の出来事を話し出す。僕にとっては最適解だった。
彼は少し驚いたような表情を浮かべたのだけど、財布からあるものを取り出して一言僕に言ったんだ。
「免許証で大丈夫です。」と。
明日の朝、もし彼に会うことがあれば、会釈だけしてやり過ごそうとしている、あれからの自分。。。